注目ポイント

  1. 広々とした机やソファのある開放的な執務室
  2. 無垢材のテーブルを使用した高級感のある応接室
  3. カラフルなパネルがアクセントのリフレッシュエリア

木材で覆われた外壁が印象的な本社第2別館は、研究開発グループと営業本部の新たな拠点として、木造建築構法で建設されました。
省エネルギー性能に特化した建物に与えられる「ZEB認証」の取得によりSDGsへの取り組み姿勢を示すとともに、技術力と環境への配慮を示すショールームとしての役割も担っています。

お客様の声

木材技術の粋を集めた、環境に配慮した先進的オフィス

1階は木材の防腐性能やシロアリ対策に関する研究を行う研究開発エリア、2階は研究開発グループと営業本部のオフィスエリアとなっています。内装のカラーリングは、木の素材感を活かしつつアクセントカラーを適度に取り入れることで、老若男女を問わず心地よく過ごせる空間を目指しました。
新しく設けたリフレッシュエリアは、当社において初めての試み。このエリアを通じて、部門を超えたコミュニケーションの活性化や、従業員の働きやすさにつながればと期待しています。新社屋建設の目的の1つは、これまで別々の場所で働いていた研究開発グループと営業本部の拠点を統合することにありました。これによって、営業が現場から吸い上げてきた顧客ニーズを研究開発に反映しやすい体制を実現します。
また、この場所は当社のショールームとしての役割も担っていきたいと考えています。木造オフィスに興味を持たれる企業や団体の見学を受け入れているほか、外壁に使用した防腐処理木材の経年変化を観察し、製品の性能向上に役立てる予定です。
今後はこのオフィスを起点に、材料、家具、建物を一貫して手掛けられる大日本木材防腐グループの強みを発信していきます。