はじめに

「隣の席の人のちょっとしたこだわり、上司の言葉の裏にある配慮、自分では気づきにくい同僚の“声なき困りごと”——。」
職場は、多様な人が集まり、一緒に働いている場所です。けれど、「毎日」起こることは案外気づきにくいもの。その多様さが理解されないままでは、誤解や不便さにつながってしまうこともあります。
そこで今回は、「自動販売機」という身近な存在をきっかけに、他者理解を深め、働きやすさを考えるイベントを開催します。自動販売機を“鏡”に見立てて、クラフトとして組み立ててみることで、自分や相手のニーズを知り、違いを認め合う。その体験を通して、一人ひとりの個性が活きる職場づくりにつなげていきます。

開催概要

開催日

2025年10月9日(木) 
15:00~17:30
受付開始:14:30

会場

株式会社丸天産業 本社3F
〒460-0008 名古屋市中区栄5丁目10-34
市営地下鉄名城線 矢場町駅3番出口から徒歩5分

主催 3社共同主催

 ・株式会社オカムラ
 ・ダイドードリンコ株式会社
 ・株式会社丸天産業

3社によるコラボイベントとして、“職場の多様なニーズに光を当て” 共感力や多様性に対する感度を高めていくことをテーマに展開されます。

見どころポイント

このイベントの見どころポイントはこちら。

  • グループワーク形式で多様な意見を引き出す
    異なる立場の参加者が交わることで、「自分の常識では思いつかない視点」に出会えます。
  • 声なきニーズの” 可視化 ”
    普段は口に出しづらい課題も、グループの中で共有することで拾い上げていくことができます。
  • 女性活躍、健康支援、ライフステージの課題を見つめなおす
    生理・更年期・育児・介護・メンタルなど、女性特有の困難を考えるきっかけになります。
  • 自動販売機=社会課題に応答する装置
    という新たな視点を醸成し誰かのための1台を考えます。自動販売機をクラフトするという成果物発表やまとめを通して見えてくるのは、単なる自動販売機のアイデアではなく、“相手の立場に立つ力”“違いを受け入れる視点”です。これはそのまま、職場でのコミュニケーションや協働の質を高めるヒントになります。

老若男女、立場や背景を超えて、ざっくばらんに語り合うことで、新しい気づきを未来につなげていきましょう。

こんな方におすすめ

  • 人事・総務・D&I推進担当者
  • 働き方改革・ウェルビーイング推進に関心のある方
  • 社内研修・ワークショップを検討中の企画担当者
  • 健康経営・働き方改革に取り組む企業のご担当者
  • 職場のダイバーシティ推進や女性活躍を考えている方
  • チームの相互理解を深め、働きやすさを向上させたい方
  • ワークショップを通して実践的に学びたい方

お申込みはこちら

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各社情報について

共同主催する3社についての情報はこちらからご覧ください。

株式会社オカムラ様

企業情報 | 株式会社オカムラ
「はたらく」のワクワク、みつけた。|Open Innovation Biotope “Cue”

ダイドードリンコ株式会社様

ダイドードリンコ株式会社|こころとからだに、おいしいものを。
女性ヘルスケア応援自販機事例はこちら ↓
おすすめ特集|女性ヘルスケア応援自販機|自販機設置コンサルタント|ダイドードリンコ

株式会社丸天産業

企業情報 | 株式会社丸天産業
MARUTEN MAGAZINE | (株)丸天産業のメディアマガジン

おわりに

今回は3社共同主催、共創ワークショップでもあるイベントをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
“自動販売機”を軸に展開するという少しユニークなワークに、わたしたち主催側もどんな意見が生まれるのか今からワクワクしています。皆さまの身の回りに存在する自動販売機も、視点を変えれば「誰かの働きやすさを支えるアイデアの宝庫」になるかもしれません。
イベントでアイデアを出し合う中で、普段は見えにくい仲間の声に気づき、「違いを理解することが思いやりにつながる」という実感を持ち帰っていただければ嬉しいです。
一人ひとりの個性が尊重され、安心して力を発揮できる職場へ。
その第一歩を、ぜひ一緒に踏み出してみませんか?