ふだん何気なく使っているボールペン。
実はその一本にも、SDGsにつながる工夫が詰まっていることをご存じでしょうか。
省エネ、リサイクル、脱プラスチック、地域連携…。
さまざまな取り組みがありますが、実は――
“書く”という日常の行為も、SDGsとつながっています。
今回は、三菱鉛筆様が力を入れている SDGsに適した商品・サービス をご紹介します。
目次
素材から見直す、三菱鉛筆のSDGs
三菱鉛筆では、「環境に配慮しています」という言葉だけでなく、素材の選択そのものから持続可能性を考える 取り組みを進めています。
・家具製造時に出る木材端材の活用
・長年使われた樽材の再利用
・成長が早く再生可能な竹材の採用
・海洋プラスチック再生材の活用
・石灰石由来の新素材開発
“つくる”の前段階から見直す。
その姿勢が、一本の筆記具にも反映されています。
端材に、もう一度価値を。
Jetstream 4&1 karimoku
家具メーカー「karimoku」とのコラボレーションモデル。
家具製造時に発生する木材端材をグリップ部分に活用しています。

特徴
・木材端材のアップサイクル
・天然木ならではの温もりある質感
・なめらかなJetstreamインク搭載
おすすめポイント
環境配慮と上質さを両立。
記念品や節目の贈り物としても、ストーリーとともに届けられる一本です。
時間を重ねた素材を、次の世代へ。
PURE MALT Jetstream Inside
ウイスキー熟成後のオーク樽材を再利用したシリーズ。

特徴
・長年使用された樽材を再活用
・深みのある木目と経年変化
・実用性の高いJetstreamインク
おすすめポイント
「長く使う」価値観を体現するモデル。
サステナブルでありながら、品格ある佇まいが魅力です。
再生可能資源を、日常へ。
Jetstream 4&1 BAMBOO
成長が早く、持続可能な資源として注目される竹材を使用。

特徴
・再生可能な竹素材
・軽量で扱いやすい
・多機能タイプで高い実用性
おすすめポイント
環境配慮を自然体で取り入れたい企業様に。
展示会やイベント用途にも適しています。
海の未来を考える一本。
Jetstream SXN-UC ROP
海洋プラスチックごみを再利用した軸を採用。


特徴
・海洋再生材使用
・環境配慮の“見える化”
・従来と変わらない快適な書き味
おすすめポイント
海洋問題への取り組みを具体的に伝えたい場面に。
CSR活動や環境イベントとも親和性の高いモデルです。
新素材という選択肢。
uni LIMEX
石灰石を主原料とする新素材LIMEXを採用。

特徴
・プラスチック使用量削減
・耐久性の高い素材
・次世代型環境配慮モデル
おすすめポイント
革新的な素材選択でSDGsを表現。
技術志向の企業様にも響く一本です。
商品から広がる、企業の姿勢
三菱鉛筆の商品は、単なる「エコ文具」ではありません。
素材の選び方、背景のストーリー、そして“長く使う”という思想。
それらが積み重なり、SDGsを日常の中に自然に溶け込ませています。
その結果として――
これらの商品は、SDGs関連のノベルティや記念品としても活用が広がっています。
配布することが目的ではなく、“企業の姿勢を共有する”きっかけとして。
そして三菱鉛筆では、その想いや取り組みを、より直接的に「形」にするためのサービスも展開しています。
想いをカタチに
ユニコネクトという取り組み
三菱鉛筆では、SDGsへの取り組みを「商品を選ぶ」だけで終わらせず、その企業・団体ならではのストーリーとして形にするサービスも展開しています。
それが ユニコネクト(uni connect) です。
ユニコネクトは、
- uni MATERIAL connect
- uni WOOD connect
の2つに分類され、木材やプラスチックなどの再資源化に取り組む団体・企業向けのサービスとして提供されています。


自社の「素材」が、一本のペンになる
ユニコネクトでは、木材端材や使用済みプラスチック(PPペレットなど)を支給素材として提供することで、その団体オリジナルのボールペンを製作することができます。
・自社から生まれた素材
・活動の中で回収・再生された素材
・これまで廃棄されていた資源
それらが、“語れるストーリーを持った一本のペン” として生まれ変わります。
SDGsを「伝わる形」にするために
環境配慮や資源循環への取り組みは、取り組んでいる側だけが知っていても、なかなか伝わりません。ユニコネクトは、SDGsの活動背景を手に取れる形・使い続けられる形 に変換するサービスです。
・周年記念
・活動報告の一環として
・関係者への感謝のしるしとして
単なるノベルティではなく、企業・団体の姿勢そのものを共有するツールとして活用されています。
商品の先にある、もう一段階のSDGs
これまでご紹介してきた三菱鉛筆のSDGs対応商品が「選ぶことで参加できるSDGs」だとすれば、ユニコネクトは「自分たちの活動を、次の人へつなげるSDGs」。
一本のペンに込められた素材と物語が、使う人の意識を、少しだけ未来へ向けてくれます。
こうした取り組みは、SDGsを「掲げるもの」から「日常の中で使われるもの」へと自然に広げていきます。
そしてその“使われる場”のひとつが、私たちが日々過ごす「働く環境」です。
書くことと、働くこと
私たち丸天産業は、働く空間づくりを通じて、持続可能な社会を考えています。
環境に配慮した素材を選ぶこと。
長く使えるものを選ぶこと。
背景にストーリーのある商品を選ぶこと。
それらはすべて、日々の「働く」という行為の質を高める選択でもあります。
三菱鉛筆様が取り組むSDGs対応商品やサービスは、特別なことを頑張らなくても、日常の中で自然に続けていける工夫が詰まっています。
一本のペンから、空間へ。
空間から、組織へ。
組織から、社会へ。
その起点は、いつも目の前の小さな選択です。
SDGsは、遠くに掲げるものではなく、毎日の仕事や暮らしの中で、静かに、確かに広がっていく。
そんな循環を、これからも私たちは大切にしていきたいと考えています。