1.海外研修

弊社福利厚生の1つでもある、「海外研修」。
今秋、ドイツのケルンにて
オフィス家具の国際見本市「オルガテック・ケルン」が開催される、ということで、
弊社社員4名が、社長とともに海外研修として行って参りました。

現地で感じた、今後の働く環境のトレンド4つと
研修の様子をお伝えします♪

2.オルガテック・ケルン

「オルガテック」とは、ケルンメッセが主催するオフィス家具の見本市です。
70年の歴史を誇り、常に時代をリードするオフィス環境を提案し続けてきたオルガテックは、
ドイツのケルンで定期的に開催されています。

今回、弊社社員は
2022年10月25日~29日に開催されたオルガテックを訪問しました。

展示商品は、
オフィス家具、オフィス関連設備・機器、プランニング、音響、照明、
フロアリング、A/Vテクノロジー、オフィス用品、プレゼンテーションシステム、IT、ソフトウエア、サービス
など多岐にわたります。

この中で、特に今後のトレンドとして注目したものについて、
訪問した社員レポートから皆様へご紹介します。

3.現地で感じた今後の働く環境のトレンド

1.個室ブースの進化

可動性があり、「1人での集中」「オンラインでの協業」「複数メンバーでのミーティング」等に活用できる
個室ブースのバリエーションが非常に増えてきています。
屋外にも設置できる製品やマインドフルネスが行えるブースなど、
目的をもって働ける空間に対するニーズの高まりを感じます。

2.リビングオフィス

テレワークやワークライフバランスの考え方の広がりにより、
仕事とプライベートの境目が薄くなってきているように思います。
仕事は生活の中の一部であり、自分らしく働く為の空間として、
家のようにリラックスできる空間の需要が高まっているのではないでしょうか。

3.癒しの空間・カラー

世の中の情勢を反映させたような癒しの内装・什器カラーが展示空間の基調となっています。
毎年変化していくものですが、
ワーカーにとって心理的安全性の高い空間演出が
交流によるイノベーションを起こす為に必要な要素であると感じました。

4.持続可能性

リサイクル素材・製造プロセスでのCO2排出量削減・再利用可能な部材、
時代を問わない普遍的なデザインを採用・体現したプロダクトを多くの企業が展示していました。
これまで当たり前に廃棄していたものを再利用する取り組みを国内外で進んできています。

世の中の大きなトレンドはありますが、各企業様に合った空間・仕掛けは全て異なります。
なにかを変えたいと感じたときは、是非丸天産業にご相談ください。

4.海外研修で知見を広げる

さまざまなものを、見て、経験して、感動し、
イノベーションを起こす原動力にもしてほしい!
ということで、
オルガテックだけではなく、
美術館や建築・海外メーカー・名だたる観光名所にも赴きました。
国でいうと、、
スイス・ドイツ・フランス・イギリスの4か国。
研修の様子を写真でお届けいたします♪

楽しそうです。
実際は超過密スケジュールだったそうで、
歩くのも大変だったそうですが、
よい感性をたくさんインプットして、みんな無事に帰国しました。
弊社ではこのような研修も取り入れ、
お客様に提供するワークスタイルデザインが、さらに良いものとなるよう精進してまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いします。