注目ポイント

  1. 名古屋市立学校の職員室に初導入の木を基調としたHIGHデスクとHIGHチェア
  2. 目的に合ったレイアウト変更が可能
  3. おしゃれなカフェを意識したスペース

天白区に位置する「名古屋市立若宮商業高等学校」に併設する若宮高等特別支援学校様。
就労に向けた教育はもちろんのこと、商業高校の生徒と交流しながらともに学ぶ教育を推進しています。調理、清掃、販売、製造をはじめとする実習スペースには、それぞれの現場で実際に使用されているアイテムが導入されています。

お客様の声

機能性の高いアイテムとレイアウトの工夫で、学びやすさと
働きやすさを実現。

若宮高等特別支援学校は1クラス8人の少人数制です。座学やグループワーク、部屋を広く使いたいときなど、さまざまなシーンに応じて臨機応変に対応できるよう、教室や実習室の机と椅子は、スタッキングや移動がしやすく、机同士を合体させ大きなテーブルとしても使用できるアイテムを選びました。
また、職員室に関しては、機能的で働きやすい空間を念頭に置いてレイアウトや家具を決定しています。同時に、将来的に増える職員の数を考えると職員室の広さが少し足りないのでは、といった懸念もありました。そのため、一般的にイメージされる職員室用の机ではなく、コンパクトで機能的な机と椅子をセレクトしています。スタンディングデスクやハイチェアとしても利用できるモデルなのですが、予想していたよりも多くの職員のみなさんが使いこなしてくれています。
一般の高等学校の敷地内に特別支援学校を設置するケースは全国でも珍しい取り組みです。文部科学省では現在「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システムの構築」を掲げており、今後商業高校の生徒との交流はもちろんのこと、地域の皆さんとの交流も推進していくことも考えて物品を選定しています。