ふだん何気なく使っているボールペン。
実はその一本にも、SDGsにつながる工夫が詰まっていることをご存じでしょうか。

省エネ、リサイクル、脱プラスチック、地域連携…。
さまざまな取り組みがありますが、実は――
“書く”という日常の行為も、SDGsとつながっています。

今回は、三菱鉛筆様が力を入れている SDGsに適した商品・サービス をご紹介します。

素材から見直す、三菱鉛筆のSDGs

三菱鉛筆では、「環境に配慮しています」という言葉だけでなく、素材の選択そのものから持続可能性を考える 取り組みを進めています。

・家具製造時に出る木材端材の活用
・長年使われた樽材の再利用
・成長が早く再生可能な竹材の採用
・海洋プラスチック再生材の活用
・石灰石由来の新素材開発

“つくる”の前段階から見直す。
その姿勢が、一本の筆記具にも反映されています。

端材に、もう一度価値を。

Jetstream 4&1 karimoku

家具メーカー「karimoku」とのコラボレーションモデル。
家具製造時に発生する木材端材をグリップ部分に活用しています。

https://www.mpuni.co.jp/news/images/news/e06423638c19df95598e2f1cc8ec5245563086ff.jpg

特徴
・木材端材のアップサイクル
・天然木ならではの温もりある質感
・なめらかなJetstreamインク搭載

おすすめポイント
環境配慮と上質さを両立。
記念品や節目の贈り物としても、ストーリーとともに届けられる一本です。

時間を重ねた素材を、次の世代へ。

PURE MALT Jetstream Inside

ウイスキー熟成後のオーク樽材を再利用したシリーズ。

特徴
・長年使用された樽材を再活用
・深みのある木目と経年変化
・実用性の高いJetstreamインク

おすすめポイント
「長く使う」価値観を体現するモデル。
サステナブルでありながら、品格ある佇まいが魅力です。

再生可能資源を、日常へ。

Jetstream 4&1 BAMBOO

成長が早く、持続可能な資源として注目される竹材を使用。

特徴
・再生可能な竹素材
・軽量で扱いやすい
・多機能タイプで高い実用性

おすすめポイント
環境配慮を自然体で取り入れたい企業様に。
展示会やイベント用途にも適しています。

海の未来を考える一本。

Jetstream SXN-UC ROP

海洋プラスチックごみを再利用した軸を採用。

https://jetstream.r-impressed.com/product/monochromatic/sxn-uc-07-rop/file/3630/sxn-uc-07area_.jpg

特徴
・海洋再生材使用
・環境配慮の“見える化”
・従来と変わらない快適な書き味

おすすめポイント
海洋問題への取り組みを具体的に伝えたい場面に。
CSR活動や環境イベントとも親和性の高いモデルです。

新素材という選択肢。

uni LIMEX

石灰石を主原料とする新素材LIMEXを採用。

https://www.mpuni.co.jp/news/images/news/uni%20LIMEX.jpg

特徴
・プラスチック使用量削減
・耐久性の高い素材
・次世代型環境配慮モデル

おすすめポイント
革新的な素材選択でSDGsを表現。
技術志向の企業様にも響く一本です。

商品から広がる、企業の姿勢

三菱鉛筆の商品は、単なる「エコ文具」ではありません。
素材の選び方、背景のストーリー、そして“長く使う”という思想。
それらが積み重なり、SDGsを日常の中に自然に溶け込ませています。

その結果として――
これらの商品は、SDGs関連のノベルティや記念品としても活用が広がっています。

配布することが目的ではなく、“企業の姿勢を共有する”きっかけとして。
そして三菱鉛筆では、その想いや取り組みを、より直接的に「形」にするためのサービスも展開しています。

想いをカタチに
ユニコネクトという取り組み

三菱鉛筆では、SDGsへの取り組みを「商品を選ぶ」だけで終わらせず、その企業・団体ならではのストーリーとして形にするサービスも展開しています。
それが ユニコネクト(uni connect) です。

ユニコネクトは、

  • uni MATERIAL connect
  • uni WOOD connect

の2つに分類され、木材やプラスチックなどの再資源化に取り組む団体・企業向けのサービスとして提供されています。

自社の「素材」が、一本のペンになる

ユニコネクトでは、木材端材や使用済みプラスチック(PPペレットなど)を支給素材として提供することで、その団体オリジナルのボールペンを製作することができます。

・自社から生まれた素材
・活動の中で回収・再生された素材
・これまで廃棄されていた資源

それらが、“語れるストーリーを持った一本のペン” として生まれ変わります。

SDGsを「伝わる形」にするために

環境配慮や資源循環への取り組みは、取り組んでいる側だけが知っていても、なかなか伝わりません。ユニコネクトは、SDGsの活動背景を手に取れる形・使い続けられる形 に変換するサービスです。

・周年記念
・活動報告の一環として
・関係者への感謝のしるしとして

単なるノベルティではなく、企業・団体の姿勢そのものを共有するツールとして活用されています。

商品の先にある、もう一段階のSDGs

これまでご紹介してきた三菱鉛筆のSDGs対応商品が「選ぶことで参加できるSDGs」だとすれば、ユニコネクトは「自分たちの活動を、次の人へつなげるSDGs」
一本のペンに込められた素材と物語が、使う人の意識を、少しだけ未来へ向けてくれます。
こうした取り組みは、SDGsを「掲げるもの」から「日常の中で使われるもの」へと自然に広げていきます。

そしてその“使われる場”のひとつが、私たちが日々過ごす「働く環境」です。

書くことと、働くこと

私たち丸天産業は、働く空間づくりを通じて、持続可能な社会を考えています。

環境に配慮した素材を選ぶこと。
長く使えるものを選ぶこと。
背景にストーリーのある商品を選ぶこと。

それらはすべて、日々の「働く」という行為の質を高める選択でもあります。
三菱鉛筆様が取り組むSDGs対応商品やサービスは、特別なことを頑張らなくても、日常の中で自然に続けていける工夫が詰まっています。

一本のペンから、空間へ。
空間から、組織へ。
組織から、社会へ。

その起点は、いつも目の前の小さな選択です。
SDGsは、遠くに掲げるものではなく、毎日の仕事や暮らしの中で、静かに、確かに広がっていく。
そんな循環を、これからも私たちは大切にしていきたいと考えています。