注目ポイント

  1. 目的別にさまざまな過ごし方の選択が可能
  2. “三井のインジゴ”をテーマカラーにした空間
  3. テレビ台はブランドメッセージをモチーフにしたデザイン

社会のさまざまな分野の「素材」を提供している三井化学様。名古屋工場は、1951年に日本で初めて独自技術による塩化ビニ-ル樹脂の製造を開始した場所として知られています。
2024年4月、名古屋市南区に「滝春寮」を新築。コミュニケーションスペースとしても活用できる食堂などプロジェクトメンバーの想いが詰まった新寮となっています。

お客様の声

旧寮から設備面を大幅にアップデート。
たくさんの交流が生まれる場所に。

旧寮の老朽化に伴い、工場の目の前に新寮を建設しました。
以前は水回りや洗濯機などの設備は共用だったのですが、新寮では部屋ごとに各設備が設けられ、一般的な一人暮らしのアパートと遜色のない造りになっています。家具家電は個々人で購入する必要があるものの、それもまた新しい生活のスタートが感じられ、楽しんでいる寮生が多いようです。また、男女を問わず入寮でき、外国人社員やLGBTQの社員への受け入れ体制をととのえている点も、新寮の特長の1つです。食堂には6人ほどが一緒に座れるソファ席や一人で気兼ねなく使えるカウンター席などがあり、食事だけでなく、勉強や読書時に利用する人の姿も見られます。
今はまだ社員のみの利用ですが、いずれは近隣の方を招待できるような催しを企画できればと思っています。カラフルな座布団が印象的な多目的ルームでは、すでに宴会やゲーム大会、勉強会などの集まりがあり、これからも部署を問わず多くの交流が生まれることを期待しています。新寮は、優秀な人材を確保する上でも大きな魅力になってくれるはずです。寮に住む社員一人ひとりが自治力を発揮し、質の高いコミュニティとして長きにわたり運営していけたらと願っています。